ETFとは寿司盛り合わせである

資産運用

僕がETFというものを初めて知ったのは、たしか少し肌寒い秋の午後だったと思う。友人がこう言った。「ETFって知ってるかい?」正直に言うと、そのとき僕の頭には「ETF」という3文字を並べた寿司屋の看板が浮かんだ。それくらい何のことだか分からなかった。
でも、実際にETFのことを知れば知るほど、あながち寿司とも無関係じゃない気がしてきた。

ETFは投資の世界における「寿司盛り合わせ」だ。
つまり、ひとつ買えばいろんな銘柄が詰まった投資パックを手に入れることができる。
例えば、「S&P500連動型ETF」は、アメリカを代表する500社の株が一つにまとめられた盛り合わせだ。500種類の寿司ネタなんて食べきれないけれど、投資ならそれができる。いや、本当にありがたい。


寿司のネタ選びのようにETFを選ぶ

ETFを選ぶのは、寿司屋でネタを選ぶのとよく似ている。
自分の好みを考えて、これだ!と思うものを手に取る。それが投資の最初のステップだ。

  • アメリカが好きならS&P500連動型ETF
    これが王道だ。まぐろ、サーモン、えびといったスタンダードなネタがぎっしり詰まっている。
    これさえあれば、まずハズレはない。
  • 次世代エネルギーに賭けるならクリーンエネルギーETF
    ちょっと冒険したいときにおすすめ。いわばウニや大トロといった高級ネタだ。
    リスクもあるが、その分リターンも期待できる。
  • 世界中を味わいたいなら全世界株式ETF
    これはまさに「地球盛り合わせ」。地球上のあらゆるネタを一皿に詰め込んだ夢のような存在だ。

僕は、寿司屋ではいつもサーモンとハマチを選ぶ。
でもETFの世界では、もう少し多様性を楽しむようにしている。


手作りの寿司セットとしての運用

ETFの魅力は、長期運用で力を発揮するところだ。
つまり、自宅で寿司ネタを仕込んで熟成させるようなものだ。
最初は味が分からなくても、時間が経てばその真価が見えてくる。

僕が実際にやっているのは、月々少額をコツコツとつみたてNISAを使ってETFに投資することだ。
つみたてNISAは、投資初心者にとって最強の助っ人だ。課税されないのだから。
まるでおかわり自由の寿司セットみたいなものだ。


ETFで稼ぐのは、寿司を味わうのと同じ

ETFの良さは、結果だけでなく過程を楽しめることだ。配当金を受け取る瞬間や、値上がりを見てほくそ笑む瞬間は、寿司を口に運ぶ一瞬の喜びと通じるものがある。

ただし注意してほしいのは、寿司を食べ過ぎると胃がもたれるように、投資も欲張りすぎるとリスクが高まる。僕のアドバイスは、「ほどほどを知ること」。おいしい寿司も、投資の成果も、少しずつ噛みしめるのが一番だ。


最後に:寿司盛り合わせとFIREへの道

ETFを使った投資は、FIREを目指す人にとって欠かせないツールだ。
寿司盛り合わせを楽しむように、ETFも自分の好みに合わせて選び、じっくり味わう。
それが成功の秘訣だと思う。

「ETFで寿司のように稼ぐ」
こんなテーマで語れる日が来るとは思わなかったけれど、これもまた僕らの時代の風景なんだろう。
さて、次はどんな投資ネタを味わおうか?考えるだけで、ちょっとワクワクしてくる。

読んでくれてありがとう。あなたの中の何かが、少しでも変わればいいなと思う。

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