こんにちは。「さぼリーマンのすみか」にようこそ。
今日はFIRE達成後に広がる自由な時間をどう活用するか、
つまり「趣味」について話してみたいと思います。
僕たちは人生の大半を「会社に尽くす」という妙な義務感に囚われています。
でもFIRE後には、文字通り自由が手に入る。そのとき、あなたは何をしたいですか？
この記事では、僕が考える「FIRE達成後に挑戦したい趣味」を10個ご紹介します。
どれも少し風変わりだけど、魅力的。あなたの心に火を灯すものが見つかるかもしれません。
世界の終わりを見に行く「星空観察」
まず一つ目は星空観察。なんだか時間に束縛されない自由な感じがするでしょう？
「夜空の下にいると、自分がいかにちっぽけかを思い知らされる」なんてセリフを思いつつ、実は星座を探せるアプリ片手に「あれがオリオン座？」とか言ってみる。
星空は無料ですし、望遠鏡も最近は意外と安い。自由な夜を満喫しながら宇宙と対話してみませんか？
限界を超えた「家庭菜園」
次は家庭菜園。いやいや、ただの趣味じゃないんです。
「このトマトは僕の手で育てたんだ」と言うのは、FIRE達成者の特権です。
少し離れた田舎に小さな土地を借りて、トマトやキュウリに語りかける日々を想像してみてください。「君たちは今日も元気だね」なんて言いながら収穫する朝は、ちょっとした贅沢。
本物のマエストロになる「ギター演奏」
FIRE後の世界で、音楽を再開するのはどうですか？
「サラリーマンのときは弾けなかったコードが、今なら弾ける気がする」なんて自分に言い聞かせて、ギターを抱えるのです。
アコースティックギターでもエレキでも、音楽は心を癒し、人生にリズムを与えてくれます。
いや、演奏が下手でも構いません。自由な時間を楽しむことこそが大事なんですから。
世界の屋根を目指す「トレッキング」
登山やトレッキングもFIRE後の生活にピッタリ。
なぜなら、山にはWi-Fiもメールもないからです。スマホが鳴らない生活って、ちょっと想像してみてください。それだけで肩の荷が下りた気がしませんか？
北アルプスや富士山、あるいはちょっとした丘でもいい。
自然に身を委ねるのは、最高の贅沢かもしれません。
小説の中に入る「文学散歩」
愛読している小説を片手に、小説で描かれている街を歩いてみる。
これは文学好きにとって最高の冒険です。
たとえば自分の好きな小説の舞台を訪れる旅なんてどうでしょう？
登場人物が歩いた道、彼らが見た風景を自分の目で確かめる。
それはまるでタイムスリップのような体験です。
スローライフの極み「DIY」
「壊れた椅子を修理する」「棚を作る」そんな日々を過ごす。これが意外と癖になる。
工具を握るたびに、「ああ、俺、サラリーマンの頃はこんな自由な時間なかったよな」と感慨にふけるのです。
語学学習で広がる「異文化交流」
言語を学ぶことで、世界が広がります。
たとえばスペイン語を学んで「Hola！」と気軽に挨拶するだけで、南米の旅がもっと楽しくなるかもしれません。FIRE後の時間を使って新しい言葉を手に入れる。
それは新しい自分を手に入れることと同じです。
アートの中に迷い込む「絵画」
絵を描くことに興味はありませんか？
「俺、絵心ないから無理」なんて思う必要はありません。アートは自由です。
キャンバスに色をのせるだけで、心が軽くなる瞬間を味わえます。
ギャラリーに作品を展示することを目指すもよし、ただ楽しむもよし。
動物たちとの暮らし「ペット飼育」
動物たちと過ごす時間は、特別な癒しを与えてくれます。
犬や猫だけでなく、ウサギや熱帯魚など、自分の性格に合ったペットを見つける。
彼らと過ごす毎日は、FIRE後の生活に特別な温もりを加えてくれるはずです。
新しい星を見つける「アマチュア天文学」
最後にもう一度、星空の話。
でも今度はもっと本格的に、天体望遠鏡を買って、未知の星を見つけることに挑戦してみませんか？「この星は俺だけのものだ」と思うだけで、ちょっと胸が熱くなる。
まとめ：FIRE後の人生を楽しむために
FIRE達成後は、自由な時間が待っています。
その時間をどう使うかはあなた次第。
この記事で紹介した10個の趣味の中に、あなたの心をくすぐるものがあれば嬉しいです。
夢を描き、楽しむこと。それがFIREの醍醐味です。ではまた次回！
